「ステーブルコインは時代遅れ」との指摘が浮上
2026.05.04 03:54
ステーブルコインという名称が時代遅れであり、変更が必要だとの指摘が海外で浮上していると、CoinTelegraphが報じた。
a16zクリプト(a16z Crypto)のロバート・ハケット(Robert Hackett)プロジェクト統括は、「ステーブルコインという名称は、暗号資産(仮想通貨)初期の遺産に過ぎず、現在の技術的進歩を捉えきれていない。変動性が極めて高かった過去に、法定通貨に連動した価値を維持し、防御的な名前として付けられたが、現在では安定性は基本であり、ステーブルコインを活用して何ができるかが重要になっている」と主張した。
CBOEデジタル(CBOE Digital)のジョン・パーマー(John Palmer)社長も、「ステーブルコインという名称は、あまりにも受動的だ。この技術は暗号資産(仮想通貨)の影響力を10倍以上に拡大する潜在力がある」と賛同した。
現在、ステーブルコインの市場規模は3,210億ドル(約48兆1,500億円)水準に達し、導入が拡大する傾向にある。ハケット氏は、「デジタル現金、プログラマブル現金など代替用語が提示されることもあるが、インパクトが不足している。将来的には、ステーブルコインが別途の名称なしに単に『お金』と呼ばれる可能性もある」と付け加えた。
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