FRBの追加利上げは低可能性、雇用市場への負担を懸念
2026.05.06 05:30
米国ナスダック上場金融サービス企業セーイ(SEIC)のアナリスト、ジム・スミギエル(Jim Smigiel)氏は、FRBが追加利上げに踏み切る可能性は低いと分析した。
同氏は「FRBは物価安定と完全雇用という二重の責務を負っており、利上げが経済と雇用市場に悪影響を与える可能性を考慮せざるを得ない」と説明した。一方、ECBなど一部のグローバル中央銀行は物価安定にさらに集中する構造であるため、追加引き締め(緊縮)の可能性が比較的高いと評価した。ただし、「主要国の中央銀行も為替および資本市場の不安定性を懸念し、最終的にはFRBの政策経路を相当部分追随する可能性が高い」と付け加えた。
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