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SECのトークン化株式承認、流動性分散に懸念=タイガーリサーチ

2026.05.22 06:08
タイガーリサーチ(Tiger Research)は、米国証券取引委員会(SEC)が株式トークンの上場を許可する方針が、流動性と収益構造を分散させる可能性があると分析したと、コインテレグラフ(Cointelegraph)が報じた。 同社のライアン・ユン総括は、「資本が中央集権型取引所から複数のブロックチェーンプラットフォームに分散されることで、流動性の分断現象が発生する可能性がある」と指摘した。伝統的な金融業界は、既存の統合された流動性が解体されることを深刻な構造的脅威と見なしている。異なるブロックチェーンネットワークや分散型プラットフォームで同一の上場株式がトークン化された場合、ニューヨーク証券取引所(NYSE)やナスダックのような単一市場に集中すべき取引量や注文フローが複数のプラットフォームに分散する。これにより、プラットフォーム間で価格差が生じ、大規模な注文時にスリッページが増加し、最終的に市場効率が低下すると説明した。

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