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投資銀行、コインベースに「売り」維持 デリバティブ競争激化

2026.06.01 18:29
投資銀行コンパス・ポイント(Compass Point)は、コインベース(Coinbase)に対する「売り」の意見と目標株価140ドル(約2万1,900円)を再確認した。 最近、コインベースが米商品先物取引委員会(CFTC)から子会社デリビットを通じた無期限先物(Perps)サービスの承認を受けたものの、市場の見通しは暗いとの分析だ。 現在、カルシ(Kalshi)、CME、クラーケン、ロビンフッドといった伝統金融企業や暗号資産企業が相次いで24時間無期限先物市場への参入を表明しており、手数料競争が激化している影響がある。また、第1四半期の先物売上高が5,000万ドル(約78億2,000万円)に増加した一方で、収益性の高いリテール現物売上高は減少しており、「共食い(カニバリゼーション)」の懸念も提起されている。 今後、ドナルド・トランプ大統領の親トランプ政権の動向次第で、バイナンスなどの海外大手取引所までもが米国の規制権を獲得した場合、コインベースの長期的な市場支配力と価格決定力は打撃を受けると予測されている。

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