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チャールズ・シュワブ「BTC下落はセイラー氏売却でなく上昇モメンタム喪失」

2026.06.03 19:20
米大手金融会社チャールズ・シュワブのアナリスト、ジム・フェライオリ(Jim Ferraioli)氏は、ビットコイン(BTC)の最近の弱気相場は、これを売却したマイケル・セイラー氏によるものではなく、上昇モメンタムを失っているためだと分析したと、CoinDeskが報じた。 同氏は、BTCは昨年10月から弱気相場だったと指摘。2月初めに底を打ち、その後、大手ウォール街企業がETFを発売したことで、2月の安値から回復できたと説明した。しかし、以前の暗号資産サイクルとは異なり、回復は広範な投機熱に発展する前に停滞した。暗号資産投資家はファンダメンタルズではなくモメンタムを追う傾向があり、流れがある方向へ向かう。そして現在、暗号資産市場ではその流れが途切れていると述べた。かつて暗号資産の投機的利益を追っていた資本は、金、人工知能(AI)関連株、新規株式公開(IPO)のような他の有望な投資先に移動しているという。 さらに、「ストラテジー(Strategy, MSTR)の今回の取引自体が市場に与える影響は誇張されている。これが市場を動かす本当の要因だとは考えていない。BTCが直面する最大の課題は、マイケル・セイラー氏や規制、さらにはマクロ経済でもない」と強調した。

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