JPモルガン、5月CPIでインフレサイクルがピークに接近と分析
2026.06.11 02:24
JPモルガン・チェース(JPMorgan Chase)は、米国の5月消費者物価指数(CPI)が今回のインフレサイクルのピークに接近した可能性があると分析した。
JPモルガン・アセット・マネジメントのデイビッド・ケリー(David Kelly)チーフ・グローバル・ストラテジストは、「米連邦準備制度理事会(FRB)は次回の会合で金利を据え置き、追加のデータを見守る可能性が高い」と述べた。
ただし、市場は依然として年内の利上げの可能性を織り込んでいることが示された。金利デリバティブ市場では年末までの利上げの可能性が高まっており、一部のSOFRオプションは予想よりも早い金融引き締め(SOFRオプション)に賭けている。
JPモルガンは、「現在、市場はインフレのピーク期待とタカ派的な金融政策の見通しの間で意見が分かれており、今後の方向性はエネルギー価格とコアCPIの動向にかかっている」と分析した。
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