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WCUPトークン、95%事前買占め インフルエンサー動員スキャム疑惑

2026.06.11 15:39
オンチェーン分析プラットフォームのバブルマップス(Bubblemaps)は、昨日(6月11日)リリースされたFIFAワールドカップテーマのトークン「WCUP」の総供給量の95%が特定の集団によって事前買占めが行われたと暴露した。 このトークンは、複数の仮想通貨インフルエンサー(KOL)が報酬を受け取っていることを開示せずにプロモーションに動員されたことで、時価総額が5,000万ドル(約78億円)まで急騰し、ワールドカップ関連で初のスキャム疑惑が提起された。 バブルマップスの追跡結果によると、「WCUP」のリリース30分前、中央集権型取引所(CEX)から資金を調達した30以上の新規ウォレットが生成された。これらのウォレットは以前の活動記録がなく、数分間隔で一斉に資金を受け取り、リリースと同時に総供給量の95%をスナイピング(大量先占)したという。 その後、彼らはオンチェーン追跡を避けるため、ユニスワップルーター(Uniswap Router)コマンドを利用して、このトークンを2,500を超える別々の新規ウォレットに分割・分散させたが、タイムノード分析技術によって買占めネットワークがそのまま捕捉された。 バブルマップスは、開発チームとの直接的なオンチェーン接続は発見されていないものの、95%に達する供給量が単一の集団に紐づいているという事実は、詐欺的意図を立証するのに十分であると指摘した。

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