「デペグ」ステーブルコインMIM発行元、流動性プールに10万ドル投入
2026.06.15 03:03
ディファイ(DeFi)プロトコルのアブラカダブラ(Abracadabra.money, SPELL)は、自社発行のアルゴリズムベースのドル連動ステーブルコインであるマジックインターネットマネー(MIM)のカーブ(CRV)流動性プールに、10万ドル相当のMIM、USDT、USDCを投入したとXを通じて発表した。これは、最近1ドルとの価値連動に失敗し、いわゆる「デペグ」が深刻化しているMIMの問題を解決するための措置である。
プロジェクト側は、資金投入について「最近のディファイ(DeFi)インセンティブ戦略の変更により、流動性が予期せず流出し、カーブプール内の流動性バランスが崩れたため、これを回復するための措置だ。現在、MIMの流動性改善を最優先の運営課題としている。来る18日(現地時間)には、1億4,000万SPELLを初期供給量とする流動性インセンティブも提供する予定だ」と説明した。
CoinGeckoによると、現在MIMは約0.8232ドルで取引されており、約18%の「デペグ」(ドル連動価値からの乖離)が存在する。
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