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グレースケール、米政府のアントロピックAIモデル遮断で分散型AI需要増

2026.06.16 08:32
グレースケールは、米国政府によるアントロピックの最新AIモデル遮断措置が、ビットテンサー(TAO)のような分散型AIに対する需要を拡大させると分析した。 グレースケールのザック・パンドル(Zach Pandl)リサーチ総括は、米国政府が6月12日(米国時間)に国家安全保障を理由に海外国籍者によるミトス級アントロピックモデルへのアクセスを遮断したことに言及した。同氏は、この事例が先端AI技術の少数の主体への集中と、政府およびAI研究所が統制権限を持つ現状を浮き彫りにしたと指摘。ビットテンサー(TAO)は、開放的でグローバルな分散型ネットワークを通じて、許可なくAIにアクセスできる環境を提供しようとしているとし、「デジタル通貨にビットコイン(BTC)があるように、AIにはビットテンサー(TAO)がある」と説明した。さらに、ミトス制限の発表から12時間でTAOの価格が30%上昇したことに触れ、中央集権的な事業者がAIへのアクセスを制限するほど、分散型AIの代替案に対する需要が高まると付け加えた。

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