IMF、ナイジェリアのステーブルコイン普及が既存通貨体系の限界を試すと指摘
2026.06.16 09:40
国際通貨基金(IMF)は、ナイジェリアにおけるステーブルコインの急速な商用化が、既存の通貨および規制体系の限界を試していると、ザ・ブロック(The Block)が報じた。
IMFは報告書を通じて、ナイジェリアの家計と中小企業が送金や海外決済のためにドル連動ステーブルコインを積極的に活用していると指摘した。これは、現地通貨ナイラ(Naira)の価値急落、高インフレ、外貨へのアクセス制限などが背景にあるという。ただし、ドルベースのステーブルコインが広範に使用されることで、ナイラの需要が弱まり、金融政策の効果が低下する可能性があるとも指摘した。
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