ブラックロックとメタプラネットのBTC収益商品、新規需要創出の見方分かれる
2026.06.16 10:31
ブラックロックとメタプラネットが提供するビットコイン(BTC)ベースの収益商品戦略が、新規投資需要を喚起するかどうかについて、市場の見方が分かれていると、クリプトスレート(CryptoSlate)が報じた。
同メディアは、強気派は現物BTC購入に抵抗を感じていた投資家が新たに流入する可能性に注目していると説明した。ブラックロック(BlackRock)のビットコイン(BTC)インカムETFであるBITAが安定的に資金を集め、メタプラネット(MetaPlanet)が日本の証券会社であるシボ証券(Shibo Securities)買収後にBTC連動債を発行して需要を確保できれば、BTCは機関投資家が多様な金融商品を設計する基盤資産として位置づけられるとの評価だ。
一方、弱気派は、このような人為的な収益構造は市場環境によって容易に揺らぎやすいと指摘する。変動性が低下すればオプションプレミアムが減少し、投資家が期待する収益も低下し、価格が急騰した場合には商品構造上、現物収益率に追随できず、相対的な損失と受け止められる可能性があると主張している。メタプラネットが発行する債券も、一般の社債と評価された場合、期待通りの需要を確保できない可能性があるという。
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