イーサリアム財団の資金運用に批判、支援資格なしと指摘
2026.06.22 01:43
イーサリアム財団(EF)の資金運用と組織運営を巡り、業界からの批判が続いている。
アーベ(AAVE)のガバナンス団体アーベ・チャン・イニシアティブ(ACI)の設立者であるマーク・ゼラー(Marc Zeller)氏はX(旧Twitter)を通じて、EFは「常識的に予算を運用し、準備金を担保として活用し、誰も使わない52ものクライアントやレソトでのミートアップではなく、価値のあるところに資金を使えばよかった」と指摘した。同氏はまた、「プルーフ・オブ・ステーク(PoS)の適用も遅れたが、その後は莫大なETHをステーキングし、その収益で一生運営できたはずだ」と述べた。さらに、「EFは窮地に陥っても支援を受ける資格はない。それでもイーサリアムは持ちこたえるだろう」と付け加えた。
キーリングネットワーク(Keyring Network)の創業者であるアレックス・マクファーレン(Alex Macfarlane)氏は、「EFでは資金管理とDeFi(分散型金融)はタブーだった。財務を心配する者は大局に集中していないと見なされていた。今、資金不足が現実のものとなった」と強調した。同氏は、「EFは5億〜9億ドル(約750億〜1350億円)の流動資産を保有している。年間2,000万〜3,000万ドル(約30億〜45億円)の予算を運用できる規模なのに、これを運用できないのであれば無能である」と指摘した。
これに先立ち、イーサリアム財団でコア開発の資金支援業務を担当していたトレン・ヴァン・エップス(Trent Van Epps)氏は、3〜9ヶ月以内にイーサリアムのコア開発部門が資金難に陥る可能性があると指摘した経緯がある。
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