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アダム・バック氏、FTX・マウントゴックス失敗は受託構造が原因と強調

2026.07.06 22:28
ビットコインインフラ開発会社ブロックストリーム(Blockstream)のCEOで暗号学者のアダム・バック(Adam Back)氏は、FTXとマウントゴックス(Mt. Gox)の破綻は、取引所が顧客資産を保管しつつ取引も行う構造的な問題に起因すると強調した。同氏は、取引とカストディ(受託)を分離すべきだと主張している。 アダム・バック(Adam Back)氏は、欧州最大のビットコイン(BTC)専門イベントであるBTCプラハ(BTC Prague)2026に出席し、「暗号資産業界は、FTXとマウントゴックス(Mt. Gox)を破綻させた受託の失敗を依然として繰り返している」と述べた。 同氏は、長期投資家は保有資産を自己保管し、レバレッジを使用しないことが望ましいとの見解を示した。自身も過去にマウントゴックス(Mt. Gox)破産時、10%の裁定取引を狙ってビットコイン(BTC)を取引所に預け、資産を失った経験があると明かした。当時の高い収益率は、結局のところ高いリスクの代償であったと振り返った。 個人投資家は長期保有資産をセルフカストディ方式で保管することが望ましく、ビットコイン(BTC)を担保とした追加購入のためのローンも避けるべきだと忠告した。担保資産と投資資産が同時に下落した場合、清算リスクが高まる可能性があるためだ。 さらに、「私はこれまで3回のビットコイン(BTC)下落相場をすべて乗り越えてきた。ビットコイン(BTC)の200週移動平均線(約61,000ドル)を主要な支持線と見ている」と付け加えた。

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