ソニー、OCCからステーブルコイン信託銀行の条件付き認可取得
2026.07.09 03:28
ソニーグループ(Sony Group)は、ドル建てステーブルコインの発行および管理事業のための米国信託銀行設立について、米国通貨監督庁(OCC)から条件付き認可を受けたと、バンキングダイブ(BankingDive)が報じた。
ソニーフィナンシャルグループ(Sony Financial Group)の子会社であるコネクシアトラスト(Connectia Trust)は、7月中に設立される予定で、資本金は4,000万ドル規模である。ソニーは2027年の事業開始を準備中だが、具体的な商品や対象顧客層は今回の公示には明記されていない。
また、OCCは今回の件に異例の条件を付し、必要に応じてコネクシアにいつでも兼職が許されない専任の最高財務責任者(CFO)を置くよう要求できると明らかにした。
一方、銀行政策研究所(BPI)と米国地域銀行協会(ICBA)など現地の業界団体は、信託認可がステーブルコイン発行会社に預金保険など銀行レベルの義務なしに銀行の地位と信頼性を付与すると反発してきた。ソニーはこれに先立ち、2025年10月にOCCに認可を申請した経緯がある。
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