JPモルガンなど、DTCCの株式・国債トークン化プログラムに参加
2026.07.15 12:42
米国預託決済機関(DTCC)は、自社で保管する米国株式と国債をデジタル・トークンに変換するパイロットプログラムを開始するにあたり、JPモルガン(JPMorgan)、ゴールドマン・サックス(Goldman Sachs)、ブラックロック(BlackRock)、バンガード(Vanguard)、ニューヨーク証券取引所(NYSE)を含む約40の金融機関およびテクノロジー企業がこのプログラムに参加していることが明らかになったと、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が報じた。同紙によると、DTCCは参加機関が預託した証券をトークン化し、これを暗号資産とデジタル資産の基盤技術であるブロックチェーンに記録し、取引を可能にする計画である。
今回のパイロットプログラムでトークン化される資産は、マイクロソフト(Microsoft)の株式、サークル(Circle)の株式、インベスコQQQ ETF(Invesco QQQ ETF)、SPDR S&P500 ETF(SPDR S&P500 ETF)、iシェアーズ0-3ヶ月米国債ETF(iShares 0-3 Month Treasury Bond ETF)、米国債などである。DTCCは今回の試験運用を基に、10月にトークン化サービスを正式に開始する予定だ。その後、DTCCに資産を預託した金融機関は、一部の証券をトークンに変換できるようになる。
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