ナイジェリア大統領、暗号資産規制の大統領令に署名
2026.07.17 23:54
ナイジェリアのボラ・ティヌブ(Bola Tinubu)大統領は、暗号資産産業の規制と未登録事業者の取り締まりに向けた大統領令に署名した。これに伴い、中央銀行主導のガバンザサン委員会(Virtual Asset Council)が新設され、大統領令は即時発効した。
政府は今回の措置について、分散していた規制体系を統合し、詐欺やマネーロンダリング、テロ資金供与を防ぐ狙いがあると説明した。ガバンザサン委員会(Virtual Asset Council)は政策立案と機関間協力を統括し、中央銀行内のガバンザサン事務局(Virtual Asset Office)が実務を担う。
証券型暗号資産に関する業務はナイジェリア証券取引委員会(NSEC)が、非証券型暗号資産の決済・清算・カストディ業務は中央銀行(CBN)がそれぞれ所管する。あわせて中央銀行は暗号資産およびブロックチェーンサービス向けの規制サンドボックスを導入し、国税庁は暗号資産の税制政策を整備する計画だ。政府はガバンザサン委員会(Virtual Asset Council)に対し、30日以内に詳細な施行案を策定するよう指示した。
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