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BTCオプション市場、FOMC前に下落ヘッジ縮小

2026.07.27 12:01
ビットコイン(BTC)オプション市場では、7月末の連邦準備制度(Fed)による金利決定を前に、トレーダーが下落に備えたヘッジポジションを大幅に減らしていると、コインデスク(CoinDesk)が報じた。 グラスノード(Glassnode)によると、プット・コールの未決済建玉比率は6月末の0.76から0.52に低下し、上昇を見込むコールオプションの比重が高まった。特に大口トレーダーは、権利行使価格7万ドル(約1,030万円)のコールオプションを積極的に買い集めている。 1週間物の25デルタ・スキューは4%前後まで急低下し、短期リスクへの備えにかかるコストは縮小した。一方、3〜6カ月物は11〜12%を維持しており、市場は長期的な不確実性には引き続き備えている状況である。 また、1週間物のインプライド・ボラティリティは34.3%と、6カ月物の40.8%を下回っている。市場では今回のFed発表を比較的落ち着いて見ているものの、防御的なポジションが薄くなっているだけに、政策発表が市場予想から外れた場合は変動性が急速に高まる可能性があるとの指摘も出ている。

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