暗号資産市場は様子見継続、現物・デリバティブ・機関投資家も慎重
2026.07.27 15:42
グラスノード(Glassnode)は、主要な暗号資産取引所の流動性低下と積極的な売り圧力の緩和を背景に、市場全体がボックス圏で推移しているとの分析を示した。
同社は、デリバティブ市場でも様子見姿勢が続いたと説明した。無期限先物市場では買い需要と投機的需要が鈍化し、全体の未決済建玉(OI)は小幅に増加した一方、ロングポジションの資金調達率は大きく低下したという。これに対し、オプションの未決済建玉は増加し、ボラティリティ・プレミアムも拡大したため、投資家は今後の変動性拡大の可能性に備えているとみられるとした。
また、機関投資家の需要もやや弱まったと分析した。ビットコイン(BTC)は長期保有者の堅調な支えを受けているものの、現物、デリバティブ、機関投資の全般で様子見姿勢が続く転換局面にあると説明した。
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