BTC、6万3,000ドル帯に売買集中 変動警戒
2026.08.01 08:23
BTCの売買が6万2,000〜6万3,000ドル(約911万〜926万円)に集中しており、大きな価格変動が起きる可能性があると、暗号資産アナリストのマーフィー(Murphy)氏がXで指摘した。
同氏は、オンチェーン供給指標のURPDを見ると6万3,000ドル(約926万円)帯に巨大な集積があり、同価格帯に累積した物量は89万BTCに達すると説明した。1つの価格帯を巡ってこれほど激しい買いと売りの攻防が起きたのは、2025年末以降で初めてだという。
さらに、コインベース(Coinbase)が8万3,000〜8万4,000ドル(約1,220万〜1,235万円)帯に55万BTCを抱えていなければ、6万3,000ドル帯の物量はすでに100万BTCを超えていたとの見方を示した。100万BTCは流通量全体の5%に相当する規模で、歴史的に単一価格帯の物量がこの水準を超えるたびに市場では大きな変動が発生してきたと分析した。
短期保有分の物量が過度に集中すると価格感応度が急激に高まるためだとし、FTX崩壊直前の2022年10月末には1万9,000ドル(約279万円)帯にすでに100万BTC、1万8,000ドル(約264万円)帯にも87万BTCが積み上がっていたと振り返った。2つの価格帯を合わせると流通量全体の9.7%に達していたという。その後は単一の出来事が引き金となり、脆弱な物量構造と重なって大規模なボラティリティが発生したとし、現在は6万2,000ドル帯と6万3,000ドル帯の比重がすでに8%に達していると警戒感を示した。最初のコメントを残してください
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