コインベースやビザなどオープンUSD出資各社「USDC代替ではなく補完」
2026.08.04 18:33
コインベースやビザなどオープンUSD出資各社「USDC代替ではなく補完」
オープンスタンダード(OpenStandard)のオープンUSD(OUSD)を巡り、コインベース(Coinbase)やビザ(Visa)、マスターカード(Mastercard)などの主要出資企業は、OUSDはUSDコイン(USDC)を置き換えるものではなく、複数のステーブルコインを支える補完的なネットワークだとの認識を示したと、コインデスク(CoinDesk)が報じた。
オープンスタンダードには、ビザやブラックロック(BlackRock)など決済・暗号資産関連企業140社超が参加している。OUSDの登場を受け、サークル(Circle)の時価総額は数十億ドル(約数千億円)規模で減少した。
コインベースは先週の2026年第2四半期決算発表で、サークルとの緊密な関係を改めて強調した。コインベースの最高財務責任者(CFO)アレシア・ハース氏は、「サークルとの事業契約更新に関する条件はすでに満たした。USDCエコシステムを引き続き成長させていく」と述べた。
また、ビザのライアン・マキナニーCEOは「我々の役割は勝者を選ぶことではない」と述べた。マスターカードのマイケル・ミーバッハCEOは、同社はすでにUSDCやUSDGを支援しており、OUSDもネットワーク全体で利用できるようにする新たなコインだと説明した。
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