今年の採掘業者によるBTC売却、17.8億ドル規模
2026.08.12 09:03
見出し:今年の採掘業者によるBTC売却、17.8億ドル規模
ビットコイン(BTC)の年初来の軟調地合いには、ETFからの資金流出や暗号資産備蓄企業の売りに加え、採掘業者による売却も影響したと、コインデスク(CoinDesk)が分析した。
同メディアは、BTCの主な下落要因として米国のBTC現物ETFからの大規模な資金流出を挙げ、純流出額はこれまでに44億ドル(約6,600億円)を超えたと説明した。あわせて、長期保有者やストラテジー(Strategy, MSTR)をはじめとするBTC備蓄企業の売りも市場の重荷になったとした。
さらに、上場しているビットコイン採掘業者の売却規模も小さくないと指摘した。これら業者のBTC保有量は今年初めの12万7,000BTCから足元では9万9,000BTCに減少しており、約2万8,000BTCを売却した計算になる。現在価格ベースでは17億8,000万ドル(約2,670億円)に相当する。
規模自体はETFの資金流出より小さいものの、買い需要が弱い下落局面では継続的な売り圧力が価格に相対的に大きな影響を与え得ると分析した。採掘業者による年初からの売却は今年のBTC価格低迷の一因であるにもかかわらず、市場では十分に注目されてこなかったと伝えた。
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