ビットワイズの暗号資産キャリーファンド、年率5.9%を記録
2026.08.26 22:39
ビットワイズ(Bitwise)の市場中立型暗号資産ファンド「ビットワイズ クリプト キャリー ファンド(USCC)」の直近30日ベースの年率換算利回りは、先物ベーシスの拡大を受けて5.9%まで上昇した。
同ファンドは、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などの現物を買う一方で先物契約を売ることで、方向性リスクを抑えつつ現物と先物の価格差から収益を狙うキャッシュ・アンド・キャリー戦略を採用している。さらに、流動性ステーキング資産のweETH、JitoSOLを組み合わせ、追加収益も確保している。
暗号資産市場の強気心理を背景に先物プレミアムが拡大し、裁定収益率が大きく高まった影響とみられる。現在の運用資産は約1億3,770万ドル(約203億円)規模である。
ビットワイズは今年6月、スーパー ステート(Superstate)からこのトークン化ファンドの運用権を取得した経緯がある。このファンドはディファイ(DeFi)との連携に対応しており、短期国債を上回る利回りを提供している。
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