フィデリティ幹部「緩和財政と金融緩和はBTCに追い風」
2026.08.27 19:01
フィデリティ(Fidelity)のマクロ担当ディレクター、ユリエン・ティマー(Jurrien Timmer)氏は、緩和的な財政政策と金融政策の組み合わせはビットコイン(BTC)にとって明確な追い風だとの見方を示した。自身のSNSで述べた。
同氏は、先週の米財務省による長期国債の買い入れ(バイバック)と短期国債(Bills)の発行拡大が、ドルの価値を押し下げる一方で金とBTCを同時に急騰させた点は示唆に富むと指摘した。また、市場は財政優位と米連邦準備制度(Fed)の独立性喪失の可能性が高まる局面を意識していると分析した。
そのうえで、米財務省が金利を低位に維持するにはバイバック規模を大幅に拡大する必要があるとの前提があり、これがFedにオペレーション・ツイスト(Operation Twist)への同調を促す可能性があると説明した。最終的には通貨価値の下落につながる可能性があり、こうした緩和的な財政政策と金融政策の組み合わせは、長期トレンド上のドルには明確な悪材料であり、金、さらにはBTCには明確な好材料になるとの認識を示した。
さらに、金とBTCは年初来の上昇モメンタムでは出遅れていたが、足元ではその差を急速に縮めているとし、今後もなお上昇余地は十分にあると付け加えた。最初のコメントを残してください
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