8月の暗号資産取引所取引高18%急増、現物主導で回復
2026.09.10 06:59
2026年8月のグローバル暗号資産市場では、取引活動の回復基調が鮮明になった。主要な中央集権型取引所の現物取引高は前月比18.64%増となり、10.89%増にとどまった無期限先物取引高を上回ったと、ブロックビッツ(BlockBeats)が報じた。
今回の取引高増加は、新規ユーザーの流入よりも既存ユーザーの取引頻度拡大と転換率の改善によるものと分析される。主要CEXのWebトラフィックは0.26%減、アプリのダウンロード数は5.61%減と小幅に減少した一方、取引高はこれに逆行して増加した。
先物DEXの取引高も前月比8.98%増となり、そろって持ち直した。取引所別では、バイナンス(Binance)が現物2,330億ドル(約34兆9,500億円)、先物1兆6,060億ドル(約240兆9,000億円)で圧倒的な首位を維持した。これにOKX、バイビット(Bybit)が続いた。
現物取引高ランキングでは、コインベース(Coinbase)が7位、クラーケン(Kraken)が9位にそれぞれ浮上した。先物DEXでは、ハイパーリキッド(Hyperliquid)が2,070億ドル(約31兆500億円)の取引高を記録し、市場をけん引した。
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