SGX、米機関にBTC・ETH無期限先物開放
2026.09.10 07:40
シンガポール証券取引所(SGX)は、米国商品先物取引委員会(CFTC)の承認を受け、米国の機関投資家向けにビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)の無期限先物取引を正式に開放した。
規則48.10に基づく今回の措置により、米国の伝統的金融機関の資金は、別途取引所登録を行わずにアジアの流動性プールへ直接アクセスできるようになった。
SGXの暗号資産無期限先物は満期がない一方、既存の暗号資産ネイティブ取引所とは異なり、強制的な自動清算ではなく、マージンコールと担保補充の仕組みを採用している。急激な価格変動に伴う連鎖的な清算リスクを抑える狙いがある。
また、ペッグ乖離リスクを踏まえ、ステーブルコインを担保として活用することには制限を設けた。
SGXは今後数カ月にわたり、米国の清算会員を通じた機関投資家の受け入れを本格化するとともに、限月付き先物やオプションへと商品ラインアップを段階的に拡大する計画だ。
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