ECB、デジタルユーロ決済でAI活用検討
2026.09.29 12:40
欧州中央銀行(ECB)は、デジタルユーロ決済にAIエージェントを活用する方法を探るため、フィンテック企業や決済事業者などの参加機関を募集していると、コインテレグラフ(Cointelegraph)が報じた。
実験は2027年1月から6月にかけて実施され、参加機関は電子レシート、多者間取引、条件付き決済などの機能を開発する。2027年上半期に開かれるワークショップでは、AIベースの決済、少額決済、機器間の相互作用(M2M)などを扱う予定だ。
ECBはこれとは別に、2027年下半期から12カ月間実施するデジタルユーロのパイロット事業も準備している。このため、レボリュート(Revolut)、ストライプ(Stripe)、ドイツ銀行(Deutsche Bank)など、36の銀行・決済事業者を選定した状態だ。
ただ、デジタルユーロの発行にはEUの立法手続きを経たうえで、ECBが最終判断を下す必要がある。
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