ECB総裁が27年2月に前倒し辞任へ、バイナンスのEU認可に注目
2026.10.29 11:17
欧州中央銀行(ECB)のクリスティーヌ・ラガルド総裁は、任期満了より約9カ月早い2027年2月7日に辞任する予定だと、ビインクリプト(BeInCrypto)が報じた。
ラガルド総裁は、バイナンス(Binance)が2023年に米国で資金洗浄防止義務違反に関連して有罪を認めた点や、ECBが推進するデジタルユーロを問題視し、バイナンスがギリシャで進めていた欧州連合(EU)ライセンス申請が承認されないよう圧力をかけたとされる。
ただ、ギリシャの証券当局は、EUおよび同国の規定に基づき、バイナンスの申請を独立して審査したと明らかにした。バイナンスはギリシャで認可を得られなかったことを受け、別のEU加盟国を通じて再申請する方針だ。
一方、EUは加盟国ごとに行われている暗号資産の認可審査を、欧州証券市場監督局(ESMA)に一元化する案を協議している。
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