アイオテックス、Linuxカーネル脆弱性に警告
2026.11.02 03:42
アイオテックス(IoTeX, IOTX)は、リモート攻撃者がTCP経由でroot権限を取得できるLinuxカーネルの脆弱性CVE-2026-98432(CVSS 9.8)について警告し、影響を受けるカーネルでデリゲートノードを運用している場合は11月2日中のパッチ適用を推奨した。
同プロジェクトは、Go 1.24以上ではリスナーでマルチパスTCP(MPTCP)がデフォルトで有効化されるため、iotex-coreのP2Pポート4689が追加設定なしでも、当該攻撃に悪用され得るMPTCP経路からの接続を受信すると説明した。
デビアン(Debian)12と13の対応方法としては、カーネルをそれぞれ6.1.190以上、6.12.113以上にアップグレードしたうえで再起動する必要があるとしている。
一方、ウブントゥ(Ubuntu)では全リリース向けの修正版カーネルがまだ提供されておらず、再起動なしで適用できる緩和策として、攻撃に必要なIPオプションを含むIPv4パケットを遮断するファイアウォールルールを提示した。
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