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BTCウォレット企業ファウンデーションにハッキング、顧客2.1万件が標的

2026.11.06 14:03
ビットコイン(BTC)ハードウェアウォレット製造企業のファウンデーション(Foundation)は、システムへのハッキングにより顧客情報が流出した経緯を公開した。 ハッカーは同社が運用していたCal.com予約システムとBank-Vaultsの脆弱性を悪用し、認証情報を窃取したうえで、顧客データやメールシステムなどにアクセスした。攻撃は10月21日に始まり、10月25日にはファウンデーションの公式メールアドレスを使って2万3,000件超のフィッシングメール送信が試みられた。標的となったメールアドレスは2万1,463件だった。 流出した情報には、顧客の氏名、住所、電話番号、注文履歴、決済カード情報の一部などが含まれる。その後、ハッカーは盗み出した顧客情報を使い、電話でビットコインのシード復旧フレーズを要求する詐欺も行った。 ファウンデーションは、従業員アカウントや端末は侵害されておらず、Passportハードウェアウォレットに保管された資産は安全だと説明した。同社は今後、自社サーバーの運用を縮小し、外部のマネージドサービスへ移行する方針である。

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