FRB、利上げ見送り有力視も内部対立拡大とWSJ
2026.03.18 02:30
米国連邦準備制度理事会(FRB)は、イラン戦争による不確実性から、今回の連邦公開市場委員会(FOMC)会議でも基準金利を据え置く可能性が高いと、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が報じた。
ただし、ジェローム・パウエル議長の任期終了を控え、内部意見の対立が拡大しており、一部理事の反対票が主要な変数として浮上している。WSJは、特にトランプ大統領が任命した3人の理事は金利引き下げを主張しており、直近の会議では2人が金利据え置きに反対票を投じたと説明。今回の会議では3人全員が金利引き下げを支持し、集団で反対する可能性も指摘されている。FRBは近年、全会一致を重視する意思決定構造から、意見の相違が表面化する方向へと変化しており、この傾向は今後の政策決定にも影響を与える可能性があると伝えた。
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