BTC先物市場で陰のファンディングレート継続、機関投資家のヘッジ戦略が背景
2026.04.27 14:58
ビットコイン(BTC)の無期限先物市場では、4月に14%上昇し2025年4月以降で最大の月間上昇率を記録したにもかかわらず、マイナスのファンディングレートが継続している。これは機関投資家の構造的なヘッジ戦略が反映されたものだと、CoinDesk(コインデスク)が報じた。
10xリサーチの創設者であるマルクス・ティーレン(Markus Thielen)氏は、BTC先物市場のファンディングレートが異例の現象を示していると指摘した。同氏によると、30日換算の平均ファンディングレートは-5%水準で、過去の高値である+8%との乖離が拡大しているという。ビットコインの価格が上昇傾向にあるにもかかわらず、先物市場で「陰のファンディングレート」が継続していることは、投資家の単純な心理変化ではなく、先物市場の構造的変化を示唆していると説明した。現在の市場は個人投資家ではなく、機関投資家のヘッジ活動によって主導されており、ヘッジファンドがポジション管理のためにヘッジ目的で先物を空売りしていると述べた。
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