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ロビンフッド上場銘柄で先回り取引の疑い、カイコが複数事例を報告

2026.05.05 13:41
暗号資産分析企業のカイコ(Kaiko)は、ロビンフッドに新規暗号資産が上場される前に、特定の勢力が事前に買い集める先回り取引の疑いがある状況を多数確認したと発表した。 カイコは、無期限先物市場の未決済建玉(OI)とファンディングレート、オンチェーンアドレスの分析結果から、特定の匿名アドレスがロビンフッドの上場発表前に異常な取引パターンを示したことを確認したと説明。具体例として、0xa1Eで始まる匿名アドレスが1月15日のライター(LIT)上場発表の1時間前にハイパーリクイッド(HYPE)で大規模なロングポジションを構築し、上場発表直後に利益を確定してポジションを閉じたことを挙げた。このアドレスは4月28日のロビンフッド第1四半期決算発表直前にも、ロビンフッド連動先物商品でショートポジションを取り利益を上げていた。 ジーキャッシュ(ZEC)、シンセティクス(SNX)、ニアプロトコル(NEAR)などでも先回り取引の疑いがある状況が確認された。カイコは、こうした現象が上場に関連するインサイダー取引なのか、トレーダーによる先回り取引なのかは不明であるものの、単なる偶然を超えた情報の非対称性や高度な先回り取引アルゴリズムの結果である可能性が高いと分析した。

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