元CFTC委員長、米政府はCBDCを非公開で検討継続
2026.05.20 10:01
元米国商品先物取引委員会(CFTC)委員長のティム・マサド(Tim Massad)氏は、米政府が公には中央銀行デジタル通貨(CBDC)に反対しているものの、内部では関連議論を続けていると、ロンドンで開催された2026デジタルマネーサミットでのコインデスク(CoinDesk)とのインタビューで明らかにした。
マサド氏は、CBDCは最終的に導入せざるを得ない状況であり、米国も非公開でこれを検討していると述べた。米連邦準備制度理事会(FRB)議長が公にCBDCに言及しなくても、政府が支援するオンチェーン決済インフラを構築する方向で議論は続いているとの見方を示した。
これに先立ち、ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領は、大統領選挙の過程でCBDC導入に反対する意向を表明した経緯がある。今年3月には、FRBによるデジタルドル発行を禁止する内容を含む法案が上院で89対10で可決された。ただし、この条項は別の住宅法案に含まれており、下院での採決を控えている。
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