BTC、200日移動平均線突破失敗 2022年弱気相場入り初期に類似と分析
2026.05.20 19:43
クリプトクアント(CryptoQuant)は、ビットコイン(BTC)が8万2,400ドル(約1,280万円)に位置する200日移動平均線の突破に失敗し、7万6,000ドル(約1,180万円)まで下落した状況が、2022年3月の弱気相場入り初期と類似していると分析した。
クリプトクアントのリサーチ責任者であるフリオ・モレノ(Julio Moreno)氏は、「BTCは過去と同様に今回も安値から約37%上昇した後、同じ技術的抵抗に直面した。200日移動平均線は、安堵のラリーと下落再開を分ける境界線の役割を果たしており、今回の抵抗突破失敗は、弱気相場が構造的に継続していることを示唆している」と解説した。さらに、「過去4月と5月の価格上昇を牽引した先物市場の需要は、8万2,000ドル(約1,279万円)突破後にロングポジションの清算が続き、鈍化した。現物市場の需要も急速に減少している。現物ETFは純流出に転じ、コインベース(Coinbase)プレミアムもマイナスに変わった。価格上昇が続く市場ではコインベースプレミアムが発生するが、現状は価格にとって否定的である。通常、このような局面ではさらなる価格下落や横ばいの展開が続く。調整が続く場合、支持線は短期投資家の平均取得価格である7万ドル(約1,092万円)付近になると予想される」と付け加えた。
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