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BTC評価益比率が45%に迫る、弱気相場が続けば降伏売りのリスク

2026.06.10 11:23
評価益状態のビットコイン(BTC)比率(Percent Supply in Profit)が45%に接近し、市場の過去のストレス局面と類似した動きが見られたと、クリプトクワントの寄稿者クリプトゼノ(CryptoZeno)氏が分析した。 同氏は、45%は過去に多くの保有者が未実現利益から損失に転じる局面であり、最近の価格下落が一部の保有者にとどまらず、ネットワーク全体に広がっている兆候だと説明した。90%以上の収益性は強い上昇の原動力となったが、45%付近はサイクル後期の調整局面で悲観論が強まる際によく見られたと述べた。 既に相当量のポジションが購入価格を下回っており、過熱していた期待感は大きく冷え込んだ。損失局面が長引くことで、短期保有者が手放したポジションが長期投資家へと移行する過程にある。短期的な変動性は高まるものの、長期的には市場構造を健全にする流れだと説明した。 ただし、単一の指標で正確な底値を断定することはできない。45%ラインは降伏売り(capitulation)のリスクと長期的な買い集めの機会が共に高まる局面であるため、今後数週間の保有者の動向を注視する必要があると付け加えた。

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