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米CPI 4.2%上昇、BTCにさらなる下落圧力か

2026.06.11 04:10
米国で5月の消費者物価指数(CPI)が前年比4.2%上昇したことを受け、ビットコイン(BTC)がさらなる下落圧力を受ける可能性があるとの分析が市場で示された。 10xリサーチのマルクス・ティーレン(Markus Thielen)設立者は、「今回のCPIはインフレ懸念を解消するレベルではなく、機関投資家がBTCの比重を拡大するほどのシグナルとは見なしがたい」と評価した。同氏は、イラン関連の地政学的リスクと原油価格の上昇により、今後物価上昇圧力が再び高まる可能性があるとし、BTC価格が短期的に6万ドルを下回る可能性が高まっていると展望した。 一方、ハッシュキーグループ(HashKey Group)のティム・サン(Tim Sun)主任研究員は、市場で金利引き上げの観測が拡大しているものの、実際に年内に金利が引き上げられる可能性は低いとの見方を示した。同氏は、インフレの鈍化と利下げ期待、流動性の改善が確認されて初めて、リスク資産選好心理が回復し得ると分析した。

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