ストラテジー、2027年9月にBTC売却圧力本格化か 10億ドル負債償還
2026.06.28 23:44
ストラテジー(Strategy, MSTR)は、直ちにビットコイン(BTC)を売却する必要がある状況ではないものの、転換社債投資家による早期償還権行使の期限である2027年9月15日を前に、BTC売却圧力が本格化する可能性があるとBeInCrypto(ビーインクリプト)が分析した。
同メディアは、ストラテジーの6月22日時点のBTC平均取得価格は7万5,651ドルだが、BTCが最近6万ドルを下回ったことで、株式価値も保有BTC価値を下回る水準に落ち込んだと指摘した。資金調達構造が揺らぐ場合、損失負担はまず普通株主に集中し、続いてMSCI指数から除外された場合に保有株式を売却しなければならないインデックスファンドや年金基金、転換社債および優先株投資家、そしてストラテジーの順に波及する可能性があるとの見方を示した。
さらに、同社の主要な負債は無担保であるため、BTC価格の下落だけでマージンコールが発生することはないと説明した。ただし、2027年9月に転換社債投資家が早期償還権を行使し、株価が転換価格を下回った場合、同社は約10億1,000万ドルを現金で償還する必要が生じ、これが保有BTCの現金化を促す可能性があると付け加えた。
最初のコメントを残してください
コメントを残すにはログインが必要です
ログイン