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エセナ、ENA連動強化へ4項目の改編発表

2026.08.27 14:24
エセナ(Ethena)は、初期投資家が保有するロックアップトークンの買い取り、トークンと持分構造の一元化、収益ベースのバイバック導入、VCの月次アンロック撤回を柱とする4つの主要なエコシステム改編案を発表した。 エセナ財団は、直近9カ月間にENAを売却した経緯がある一部の大口シードラウンド投資家が保有するロックアップトークンを全量買い取るバイアウトを完了したと明らかにした。同時に、エセナ財団はエセナ・ラボ(Ethena Labs)と「マスター・フレームワーク協約」を締結し、プロトコルが生み出す知的財産権(IP)とあらゆる価値を財団へ移管した。 これにより、プロトコルの成長に伴う残余キャッシュフローはラボ法人の持分投資家ではなく、ENAトークン保有者のガバナンスによって統制されることになる。また、エセナブランド傘下の各事業部門で発生する純収益を、プログラム方式でENAトークンの買い取りに活用する「手数料転換(Fee Switch)」のガバナンス提案も正式に上程された。この提案はリスク委員会の承認を通過した。 さらにエセナは、未ベスティングのトークンを一括解除することで、今後のVC月次アンロックに伴う継続的な売り圧力への懸念を完全に取り除いたと説明した。ただし、中核チーム保有分のトークンについては、既存のロックアップおよびベスティング日程を維持する。今回の措置は、ENAトークンとプロトコル価値の連動性を一段と強化することを目的としている。

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