グラスノード、BTC現物低迷でも先物投機心理に回復兆候
2026.07.21 22:50
グラスノード(Glassnode)は、ビットコイン(BTC)の現物市場では依然として取引低迷が続く一方、先物市場では投機心理に回復の兆しが出ていると分析した。
同社は最新リポートで、BTCの現物取引高が統計的下限である45億ドル(約6,660億円)を下回り、流動性の継続的な低下とともに投資家の参加も鈍い状態にあると説明した。こうした現物取引の不振は、市場が明確な方向感を欠いたまま横ばいで推移する局面でよく見られるとしている。
一方、先物市場の未決済建玉(OI)は320億ドル(約4兆7,360億円)まで増加し、レバレッジポジションの規模が拡大しているという。無期限先物の累積出来高デルタ(Perpetual CVD)も1億2,320万ドル(約182億円)へ反発し、買い越し優勢に転じた。これは、積極的な成行買いが売りを上回り始めたことを示すと説明した。
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