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BTC流動性に改善の兆し

2026.09.07 08:34
ビットコイン(BTC)の流動性は、87日間にわたりマイナス圏にあった実現時価総額(Realized Cap)の30日変化率がプラスに転じ、改善の兆しを示していると、オンチェーンアナリストのアクセル・アドラー・ジュニア氏が分析した。 同氏は、この指標が8月24日に0を上抜けた後、プラス0.10%から9月6日にはプラス0.88%まで上昇したと説明した。実現時価総額も1兆680億ドル(約157兆円)に拡大し、直近30日間で93億6,000万ドル(約1兆3,800億円)増加したという。 特に、BTCが足元で8万ドル(約1,180万円)近辺でもみ合う中でも、実現時価総額は上昇基調を維持した。これは長期化していた資本収縮の流れが反転しつつあることを示すシグナルとみられる。 今後ビットコインの回復基調が続くには、実現時価総額の30日変化率がプラスを維持し、全体の実現時価総額も継続的に増加する必要があると同氏は述べた。実現時価総額は、投資家行動や市場心理とあわせて、流動性の流出入を評価するうえで最も重要な指標の一つとされる。

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