米デジタル商工会議所、イリノイ州の暗号資産取引税を提訴
2026.07.21 22:42
米国の暗号資産ロビー団体デジタル商工会議所(The Digital Chamber, TDC)は、デジタル資産(暗号資産)取引に0.2%の取引税を導入した米イリノイ州を提訴したと、ザ・ブロック(The Block)が報じた。
TDCは7月21日付で米イリノイ州の巡回裁判所に提出した訴状で、「イリノイ州はデジタル資産を他の資産と差別的に課税している」と主張した。そのうえで、「特恵を求めているのではなく、所有権が記録・移転・決済される技術にかかわらず、経済的に同一の資産は平等に扱われるべきだ」と訴えた。
これに先立ち、JB・プリツカー州知事は、暗号資産取引に0.2%の税を課す「デジタル資産取引税法(Digital Asset Tax Act)」に署名し、業界の反発を招いていた。
米商品先物取引委員会(CFTC)のマイケル・セリグ委員も、イリノイ州の取引税は「罪悪」だとして、技術発展にブレーキをかけていると批判した経緯がある。
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