みずほ、クラリティ法可決ならUSDC収益性悪化も
2026.07.23 00:26
みずほは、米暗号資産市場構造法案のクラリティ法(CLARITY Act)が施行されれば、ステーブルコイン市場で機関投資家間の競争が激化し、サークル(Circle, CRCL)のUSDC収益性が悪化する可能性があると分析したと、ザ・ブロック(The Block)が報じた。
みずほは、クラリティ法が規制の不確実性を解消すれば、ステーブルコイン商品がさらに増え、サークルの売上を奪う可能性があると指摘した。
特に、ビザ(Visa)、マスターカード(Mastercard)、ストライプ(Stripe)、ブラックロック(BlackRock)、コインベース(Coinbase)など約140社が参加するオープンUSD(Open USD)は、準備金運用益の大半を流通事業者に配分する仕組みであるため、準備金収益の約38%しか確保できないサークルより競争力が高い可能性があると評価した。
さらに、USDCの最大流通事業者であるコインベースがオープンUSDを支持しているだけに、早ければ来月にもサークルとの収益配分契約の再交渉に乗り出し、より有利な立場を確保する可能性があると付け加えた。
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