韓国当局、ビッサムの異常取引を調査
2026.09.07 12:56
韓国の金融監督院は、暗号資産取引所ビッサム(Bithumb)でビットコイン(BTC)取引の最大70%が特定の10口座に集中していた動きを巡り、異常取引に当たるかどうかを調べていると、KBSが独自に報じた。
BTCは先月19日に9,100万ウォン(約980万円)台だったが、2日後に1億ウォン(約1,080万円)を超えた当時、ビッサムのBTC全体の取引代金に占める上位10口座の比率は70%まで急上昇した。通常は30%前後で、2倍超に拡大した格好だ。
こうした動きは、出来高や買い需要を膨らませて個人投資家の買いを誘い、差益を得る不公正取引でみられるパターンと似ている。金融監督院は、ビッサムでの特定口座への集中取引を異常な現象とみて、上位取引者の名簿や元データなどの提出をビッサムに求めた。
集中取引があった時期に、ビッサムが大量注文を自動で出す「API取引」の手数料を撤廃した理由についても確認対象に含まれた。
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