サンティメント、投資心理は中立圏へ
2026.09.17 16:38
サンティメント(Santiment)は、クラリティ法案のクロージャー採決否決と米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げを受け、暗号資産市場の投資心理が中立に近い水準まで冷え込んだと分析した。
サンティメントは、9月14日現地時間に暗号資産市場で極端なFOMOが広がったと説明した。クラリティ法案が市場に有利な方向で可決されるとの期待を背景に、トレーダーがポジションを積み増し、強気見通しが急速に拡大したという。実際の結果とは関係なく、楽観論と過熱したムードそのものが警戒シグナルだったとした。
さらに、9月15日に米上院でクラリティ法案の手続き進行が頓挫したことで、FOMOに流されて買った投資家が下落に直面し、9月16日にはFRBの政策金利引き上げで新たなリスク回避要因が加わったと分析した。こうした出来事を経て、現在の市場心理は中立に近い状態にあると説明した。
また、今週初めと比べると、足元の方が追加リスクを取りやすい、より健全な心理環境が整ったと評価した。行き過ぎた楽観と熱気はかなり後退し、再び恐怖心理が形成され始めているとして、市場の動きを注意深く見守る必要があると述べた。
最初のコメントを残してください
コメントを残すにはログインが必要です
ログイン